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ぜんざい

今日は鏡餅開きと小正月も兼ねて、主菓子としてぜんざいを作ってお出ししました。
鏡餅開きは1月11日に神様へお供えしてあった鏡餅を下げて、一年の無病息災を祈っていただきます。食べ方は別に決まりはないようですが、小正月に同じく無病息災を祈り、小豆粥をいただくのと合わせて?ちょうどよいので、おぜんざいにしてみました。こういうものはお正月のお雑煮やお供えの仕方などと同様に地方によっても違いがいろいろあるようですが、いくらお餅が鏡餅の形をしたパックになってきているとは言え、伝統行事を大事にし、少しは意味も含めて大事に受け継いでいきたいですよね。やはり昔の人の知恵袋? 行事とその時食べられていたもの、理由があることが多いもの。子供たちにもきちんと意味を伝え、守っていきたいですね。

ということで、今日はおぜんざいをいただきながら、お茶のお稽古プラスアルファ?小正月の講義なんぞも・・・
小正月は女正月と言って、地方によっては女性の骨休みの日とされています。暮れから正月にかけて忙しく働いた主婦をせめて1日でも家事から解放してあげようとねぎらう意味でこう呼ばれたとも。昔、奉公人がいた時代には小正月に同じく解放して、家に帰らせてあげていたとも。働かざるもの食うべからずってことでしょうか?(笑)

ぜんざい

あずき 甘・酸
主成分は炭水化物とタンパク質で、ビタミンB1も豊富。カリウムを多く含むこともあり、とても利尿作用に優れている。また、サポニンという灰汁の成分と食物繊維が腸を刺激し、便通を促す働きもあり、ダイエットにも。皮下脂肪の蓄積を防ぐ作用もあると言われている。
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カブ

冬の野菜は寒さの中で力強く育つから、甘みを蓄えていてとても美味しい。蕪もそのひとつで、煮物にしても、スープにしてもとても美味しい。昔は家のおもてなし料理として、見栄えもいいので、蕪を菊花の形に見せて、中をくり抜き、鶏のミンチを詰め込んでゆっくりと煮込み、あんかけの椀物などによくしたけど、何せ手間がかかる。ほんと和食はシンプルながらも手間がかかる。そんな中で、手間もかからず、ものすごく簡単で、野菜本来の味を楽しめるお勧めがある。

サラダというか野菜のカルパッチョみたいな感じ。
ただただ蕪を薄切りにし、塩、こしょう、オリーブオイルのみで味付けをしたもの。
この料理と言えるかわからないけど、この料理がシンプルながらも蕪本来の味が味わえて、本当に美味しいからびっくり。
ただこの味を引き出すコツが少々。
調味料に使うシンプルながらも重要な3つのもの。
これに良い素材を使うこと!
塩は今回はシチリアの塩オリーブオイルは初搾りの無濾過のもので、サルディーニャのちょっと青くスパイシーなもの。そして、こしょうはミックスペッパーで、ぜひ青胡椒の入ったものを使用してみて!
この塩とスパイシーな香りが蕪の甘みを一層引き出して美味しくするの。不思議なもので、柔らかいオイルだと全然美味しくならない。シンプルだけど重要な調味料。ぜひ良いものを厳選して使ってみて下さいね。
料理を教えているときによく聞かれることだけど、どうしたらこんな風にいつも美味しくできるんでしょう?と・・・もちろん愛情や手間を惜しまぬことだけど、こういうちょっとした調味料をそれぞれにあったように厳選すること。シンプルだからこそ、こういう味をひきたてる調味料類にはこだわった良いものを使う。これが大事といつもお答えしています。
和食の出汁もすべての土台になるとても大事なものだけど、調味料も同じ。人間も料理も基礎、土台が大事ってことでしょうか?
私も素晴らしいものを引き出す調味料のように、多くの魅力を引き出していけるように今年もがんばってお仕事に取り組んでいきたいと思っています。

カブのサラダ

使用したオリーブオイル
オリーブ油

先日のカリフラワーも紫や黄色変わったものがあると書きましたが、この蕪もいろいろあります。
先日グロッタ・ロッサでいただいたのは見た目蕪で、キャベツに近いもの。「コールラビ」と言って、ヨーロッパが原産。
コールラビ

コールがキャベツでラビが蕪。その名の通り? 見た目が蕪で、味キャベツです。 これは青白いけど、紫もあります。
今回のお料理はさっぱりと酢漬けにされて、ソースがかかっていましたが、そのままサラダでも。蕪よりも煮崩れしないので、煮物やスープもOK。さっと茹でて、バターソテーもむいています。しかも蕪よりはるか3倍ものビタミンCを含むらしい。冬には冬野菜を食べて、美味しく元気に過ごす。食の力は偉大なりです。

グロッタロッサ コールラビ

冬に美味しいスープ

冬は温かいものが美味しい季節ですよねー。
もちろん鍋の定番の白菜などのスープも美味しいですが、冬野菜のひとつカリフラワーはやわらかく煮るととっても美味しいですよね。冬野菜は甘みも多く閉じ込めているので、煮るととても美味しくなります。特に真っ白なカリフラワーは冬の真っ白なイメージとぴったりですよね。 そー言えば最近は海外から入ってきた紫とか黄色のものも見かけますが・・・
スープはとっても簡単にできて、たくさん食べれるし、野菜の旨味を全部食すから栄養も豊富。ぜひぜひ冬食べたいもの。
みなさんも真っ白なスープ作ってみてはいかがでしょう?
カリフラワーのスープ1

材料 4人分
カリフラワー 小1個
レモン汁 小さじ1
小麦粉 大さじ1
チキンブイヨン 1個
牛乳 100CC
生クリーム 150CC
塩、こしょう 少々
パセリのみじん切り 大さじ1

(作り方)
1.カリフラワーは軸の固い部分を切り離して、小房に分ける。
2.鍋にたっぷりの水を入れ、レモン汁、小麦粉を少々入れ、沸騰させ、固めに1のカリフラワーをゆで、茹で上がったらザルに上げておく。(白くきれいに、しかもアクなく茹で上げるため)
3.水150CCを沸かし、チキンブイヨンを入れ、2のカリフラワーを入れ、10分ほど煮る。
4.3に牛乳、生クリームを入れ、沸騰直前まで温め、味をみながら塩、こしょうで味を調える。
5.器にスープごと盛り付け、上にパセリのみじん切りを散らす。

一口メモ
栄養成分:食物繊維、カリウム、ビタミンC
旬は冬から春で、キャベツを品種改良した野菜です。カリフラワーはビタミンCの含有量が非常に多く、加熱しても損失が少ないのも特徴の一つです。特に冬が旬なので風邪をひきやすいこの季節にビタミンCの補給源として食したい食品と言えます。また、塩分を排泄させるカリウムも含み血圧を下げる効果も期待できます。食物繊維を多く含むので、便秘がちの女性などはビタミンCも多く含むカリフラワーを取ることは肌のためにも良いでしょう。

これは、カリフラワーの形を残した簡単レシピですが、パーティーの時などはミキサーにかけて、ポタージュスープにするのもお勧めですよ!
見た目はこんな感じ↓

カリフラワーのスープ2

初稽古

今日はお茶の初稽古。お道具もちょっと良い物を取り揃え、長板に杓立てと黒の輪島の桶の2点飾りでのお稽古になりました。この場合のお手前では、座り火箸、立ち火箸と言って、お手前の最初と最後に火箸の扱いがあるので、ちょっと面倒また、いつものように柄杓も蓋置きに引かない。私は今日はお薄をしましたが、棗も大海という大ぶりの平棗だったので、これまた扱いが面倒 久しぶりに扱うとなーんかぎくしゃくしてるような・・・。優雅さただようようなところまでいくには、ほんとまだまだ修行が足りんってことなんでしょうねー。今年はもっと優雅にできるようにがんばらねば

今日のお菓子はどちらも松江のもので、主菓子は三栄堂の春の七草。今日は縁高で・・・。こういう扱いもお茶席におよばれしたら知っておかないとねーとちょっと良い物でお稽古を。
三栄堂

干菓子は彩雲堂の和三盆 鶴と亀でちょうどおめでたい それと たねやさんの最中 これ直前に自分ではさむようになっているから、外の皮がパリッとしていて、美味しいの!
彩雲堂

イタリアン

今年初の外食はやはりイタリアン。二人してイタリアン好きってのもありますが、お互いに行ったことがなかったサーラ・カリーナへ。12月に行きそこなったのもありますが・・・。

なんかこだわりの建物らしく、表面は白い小さなとんがり屋根のような家風。でも、かなり奥行きがある感じで、入口の見た目と中の雰囲気が全く違う印象でした。高級イタリアンらしい感じでしょうかね・・・。

根セロリのムース仕立て
サーラ・カリーナ1

前菜の盛り合わせ(生ハム・ホタテ・うなぎのパイ包み黒米リゾット添え・ビーツのスープ・野菜のバーニャカウダ)
サーラ・カリーナ2
ちょいビーツは苦手・・・

パスタ(イカ・パプリカ・万願寺唐辛子・からすみのぺペロンチーの仕立て)
サーラ・カリーナ3

生パスタ(蟹とキノコのトマトソース)
サーラ・カリーナ4

アオナ
サーラ・カリーナ5

デザート(リンゴとジュレ・アイス)
サーラ・カリーナ6

ちょっと期待して行ったんだけど、何だかイタリアンというよりもフレンチ?って印象。前菜などは美味しかったですが、ちょっと懲りすぎなのかなーといった印象。イタリアンってもっとシンプルな美味しさって気が私はします。イタリアンの店が増えた反面、こういう感じのお店が多い気がします。みんながちょっとこういう高級感のある感じを好むからかなー。

12月にここに来る予定だった時に変えて行ったグロッタ・ロッサも同じくイタリアンながらもほぼフレンチ。ここはオーナがプロヴァンスの方で、フレンチ出身てのもあるでしょうが・・・。美味しいけど、イタリアン?って思うんですよねー。
だいたいどこも前菜とかはとても凝っていて、美味しいけど、イタリアで食べるみたいにパスタとかリゾットがイマイチなのが残念なんですよねー。日本人に合わせてあるのかもしれませんが・・・。
美味しいパスタを求めて、今年も食べ歩かなきゃ(笑) みなさんの一押しのイタリアンはどこですか?

お稽古始め

今年も甘木の和尚様のところにお稽古始めのご挨拶へ

今年は面白い趣向ということで、及江斎20歳の時の還暦祝いで贈った手紙というの掛け軸にしてありました。
20歳とは思えない達筆。これを見ると現代人はダメですね・・・。書も読めないですものねー。
あー達筆になりたい・・・
今年も和尚様のお茶を頂き、あー新しい年の始まりなんだなーと思いました。
新春のお茶は良いですね。心が落ち着きます。
良いスタートを切れそう!


さてさて、ここでちょっとお茶の稽古始めってことで、12月忙しくて載せられなかったお茶事の模様を・・・
お祝いなので・・・めでたい食材のものが多いお茶事です。

向付:平目の昆布〆 味噌椀:結び麩
1202お茶事1

煮物椀:蟹しんじょ
1202お茶事2

焼き物:鯛の姿焼き
1202

焚き合せ:海老、海老芋、絹さや
1202お茶事4

和え物:春菊、菊花、えのき
1202お茶事5

香の物:千枚漬け、水菜
1202お茶事6

主菓子:蒸よう 藤丸製
1202お茶事9

干菓子:山椒と胡桃落雁 麩煎
1202お茶事8






明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
昨年は“変”change の年でしたね。私も本当にいろんなことがあり、多くの変化のある年でした。
そのせいか年末最後までバタバタし、このブログも更新できず・・・m(_ _)m
でも、新しい出会い、仕事、多くのみなさまに助けられながら、少しずつ種を撒いてきた結果が出てきたのかなーという年でもありました。今年はこの芽を少しでも大きく育て、実を実らせていきたいものと考えています。
今まで以上にチャレンジ精神を忘れずに、トラのように強い気持ちを持ってがんばっていきたいと思っています。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。そして、みなさまにとっても幸多き年となりますように!

今年の朝のお節盛り合わせです。まあ、お節の定番ですが、うちも田作り、数の子、黒豆などの縁起ものをはじめ、きんとん、菊花蕪、酢レンコンなどを作りました。いつもは鶏ミンチでのし鶏を作りますが、ちょーっと量が多すぎるので、今回は揚げだんごに甘辛ダレの山椒風味にいたしました。中にしゃきしゃきなレンコンやニンジンなども練りこみ、ヘルシーだんごです。今年は不景気のせいか家でのお正月が多いとか・・・でもお節は作らず1万とか2万のお節の売れ行きがよかったなどの話も聞きます。でも、できれば日本の伝統料理は意味も含めて伝えていきたいもの。ぜひ少しでも親子で手作りされてはいかがでしょう?

2010お正月1

博多の雑煮らしく、ブリのお雑煮にしました。 出汁はあご出汁ではありません
2010お正月2



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プロフィール

NANAEさん

Author:NANAEさん
男社会のような企業で10年ほど財務系の仕事をしてきたけど、ある時周りを見たらストレスや人間関係で悩み体調を崩す人ばかり。そんな自分も・・・そこで、1年発起!どうせ一生働くなら大好きだったこと、一番大事な健康を作り出すことを仕事にしたいと思い、食の道へ。退職してすぐに調理師学校へ行き、猛勉強?ベジフルにハーバルフード、ハーブコーディネーターなどを資格取得しながら、美味しく楽しく食べて健康に!をモットーに活動中。ただ飲みたいだけとの噂もあるワインエキスパートの資格も取り、料理とのマリアージュも研究中です。

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