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新茶とかりんとう

新茶は飲まれましたか?福岡の八女茶は全国にも誇れるとても美味しいお茶の産地です。八女茶と星野茶どちらも日本人ならではが感じるものかもしれませんが、何とも言えない甘い旨味と香りが素晴らしいものです。世界に誇れるものではないだろうか?と思っています。
私がアドバイザーをさせていただいている会社のものですが、お茶にぴったりなので、ぜひ筑後の素晴らしいものと一緒に売り出していきたいと願い、お茶屋さんでの販売を少しずつ展開させていっています。どこかのかりんとうは本当に長蛇の列が今も続く売れ行きだそうですが、これは麦と大麦の持つ本当に麦本来の風味を大事にした懐かしい味のする「かりんとう」 (麦のいしばしで販売中)
まだまだお菓子など本格的に販売などしたことなく、やっと商品開発から販売するまでにたどりついた品。なので、パッケージや商品宣伝など本当に未完成だけど、商品そのものだけは麦屋の思いがしっかりつまったものに仕上がっていると思っています。これから、もっともっと改良して、筑後の美味しいお茶とともにいつか懐かしいこだわりの味をみなさんにもおとどけできればなーなんて思っています。
かりんとう

写真のお茶は本当に初積みの少ししか取れないお茶です。本当に香りを一番楽しむためのものです。
この後に出るのが八十八夜積みの一番積みのお茶。しっかり味ものってくるものです。今年は一番茶が寒さで少し遅れたため、八十八夜とそう変りなくなっているそうですが、とても出来は良いのだそうです(古賀製茶本舗より)
ペットボトルのお茶は飲まれる機会が増えていますが、だんだんとお茶をちゃんと入れるのが面倒なのもあるのか若い人たちの間のお茶離れは増えつつあるそう。でも、本当に日本の食文化のうちでも素晴らしいものだと思うので、ぜひ面倒くさがらずに飲んでほしいと思います。美味しいお茶は60度くらいの低温で旨味を引き出すのがコツですが、ペットボトルでは味わえない美味しさがありますよ
八女 新茶

今回はイタリアとニューヨークに住むお友達に美味しいお茶やかりんとう味わってもらいたくて送ってみると、やはりとても懐かしい麦本来の風味に美味しいと言ってもらえたので、もっと日本の良いもの伝えなきゃって思って、載せてみました。
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お茶(一二三)

一二三ってなんのこと?掛け声?って知らない人なら思うような感じですが、七事式のひとつで、お濃茶を立てた人の点前からお濃茶の美味しさまでをみんなで評価するといったもの。七事式は七代如心斎が師匠がそれぞれの家などへお茶事形式でお稽古をつけていて、狭き門だったものを広く解放し、今の大広間でのお稽古形式にし、多くの茶人がそれぞれ競いあうようにしっかりお稽古をつけれるように編み出された?といったものです。何度かご紹介した花月もそのうちのひとつで、本当に良い鍛錬になります。
それから言うとこちらはある程度きちんとできているかどうかを評価するものであるため、亭主としてきちんとできているのか、お茶事のような一種緊張感があります。
お手前が終わると写真のような札を入れて、評価があります。一番上が月、次が絵無し、最後が花でそれぞれにまた一二三の評価があり、ここから一二三と言われているようです。
私は月の三2枚に絵無しの二と絵無しの一で、かなり評価甘め?の良い出来をいただきました。何にしても嬉しいですね。
やっぱり一見知らない人には良さそうな札ですが、評価としては花はいただきたくないですもんね(笑)
七事式 一二三

今日の主菓子は 抹茶のういろうのような感じで、松屋製
ここのとことろとても寒いので、少し夏に向かってきたかなーと思っていたのに、逆戻りなんで、本来は新茶のシーズンでもあり、こんな感じの抹茶の入ったお菓子はぴったりですが、何だか寒く感じちゃいます。
松屋 抹茶ういろう

干菓子は太宰府の梅園のもの 麩せんには大徳寺納豆が入っていて、美味しかったですよ。
梅園 干菓子

今回はお花も
ピンクはシモツケ草、すーっと長いものはシマアシ、そしてオカトラノヲ、ガクアジサイ、黄色はキンロバイ
0526花
そろそろ花のシーズンなので、今度の七事式は回り花かな???

桜の塩漬け

GW前になりますが、来年のための桜の塩漬け作りをしました。桜おこわを以前ご紹介しましたが、今年作る時にはその前の年に作ったもので作ります。桜の塩漬けは八重桜で作るので、ちょうど普通の桜が満開となり、シーズンが終わる頃にやっと八重桜は蕾。この頃にこの少し開きかける前の蕾を取って、作ります。
なるべくなら、ピンク色のもので作るのがやはり色鮮やかで綺麗なものができます。今回作ったものは少し花が白かったので、ちょっと色が薄いですが、来年また桜を目でも食べても味わえるように、作りました。
作り方はそんなに難しくないので、季節を味わう塩漬け、来年作られてみてはいかが?

八重桜の蕾 200g 塩 40g(桜の約20%程度) 白梅酢(酢)大さじ4 塩漬保存用の塩 適量

(作り方)
①よく蕾は洗い、虫や汚れなを取り除き、ペーパーでよく水気は拭き取る
桜塩漬け1

②桜の約20%程度の塩をしっかり桜にまぶし、桜の重量の倍くらいの重しをして、2,3日ほど置く
桜の塩漬け2

③水があがってきたら、よく搾って、今度は白梅酢(酢)を入れて、今度は軽めの重しをして、また2、3日置く
④色鮮やかになったら、水気をペーパーでよく拭き取り、陰干しを2日ほど行う
⑤保存用の塩をしっかり蕾ひとつひとつにまぶし、保存瓶に入れて、しっかり密閉する。
 (瓶のふたが金属の場合はラップをして、閉めること)

桜の塩漬け3

もつ鍋

GWもあっという間に過ぎ去りました・・・。
みなさんのGWはどんなGWだったでしょうか?博多どんたく期間中は必ずといっていいほど雨が降るんですが、今年はなぜか晴れ家族サービスでおでかけした方々も多かったでしょうね。
久しぶりに帰省してきた学生時代の友達と、これまた久しぶりにもつ鍋「やま中」へ。福岡にいながら実は行くのはとても久しぶりだったので、書いてみました。
今やかなりのブームとなって店も増えましたが、そんな中でもここは以前よりとても美味しいと評判の店で、最近ではこのようなGWの休日は1カ月前から予約でいっぱいのお店です。学生時代も確かに人気はあるお店で、いつも満席でしたが、ここまですごくはなかったので、評判は評判を呼んでいるのでしょう。口コミ力とはすごいものです。
もつ鍋は昔の炭鉱労働者たちが安くて精をつけるために、肉は高いから、捨てられていたもつ=ほおるもん(放って捨てるという方言)=ホルモンを使い、にんにくやニラ、キャベツなどをたっぷり入れて鍋にしたとか言われています。
昔のものは、今のスープがわざわざ取ってあるものと違っていたらしいとも・・・
昔は労働者たちが簡単にすぐ作って美味しく食べれる物として、鉄板にもつと野菜を入れて、焼き肉のたれみたいなものをかけ、具材から出る汁だけで、作っていたみたいなことを炭鉱の町「飯塚」では聞きましたが、本当のルーツはよくわかりません。
そういえば、飯塚はばかに焼き肉屋も他の飲食店に比べると多かった気がします。その町にあった食がやはり根付くし、大事なんでしょうね。食のルーツは深い。地産地消って言われるけど地域食は大事なものですね。
しゃぶしゃぶ風 ポン酢でいただきます
やま中 しゃぶしゃぶ
ここのもつは新鮮で、全く臭みがないので、こんな食べ方もとっても美味しいです

一番人気の味噌 やっぱり美味しい
やま中 味噌


久しぶりの美味しいもつ鍋、特に学生時代に一緒に過ごした彼らと食べると学生の頃に戻ったような気がしてきます。
持つべき(ダジャレではないです(笑))は友とか言いますけど、学生時代の友達は特に違う気がします。
特に1、2年に1回程度しか会えない今は、お互いに何をしているのかやどういう生活かすべてわかっているわけでなくても、ちょっと話し出すとすぐにそんな時間の隔ては忘れてしまうのが学生時代の友の不思議さのような気がします。
食は美味しい味だけでなく、その食べた時、時代の楽しい思い出までもよみがえらせてくれる素晴らしいものですね

お茶も夏スタート

今週のお稽古からは、いよいよ風炉となりました。夏のスタートです。
何だか急に炭も小さくなり、灰器もないから、ちょっと気が抜けちゃいます。でも、1年ぶりだとやっぱり忘れているものですね・・・。
今月はだから?というかしっかりお稽古を!ってことで、お薄は久しぶりの花月。これも1年以上ぶりかも。
花月100編おぼろ月。七代の如心斎が考え出した画期的なお稽古法です。ここから稽古法が大きく変わり、今のお稽古スタイルができてきたと言われるほどのものです。古いしきたりというか伝統が大事な中で、かなり新しいスタイル。
大きな変革をもたらした人であり、これほどのものを思いつくところから言ってもすごい人物だったんだろうなーと思えます。
さて、花月ですが、5人が札を引いて、とにかく主と客が刻々と入れ替わり、何通りもの状況が生まれるため、何度やってもおぼろ月ほどにしか覚えていないというようなもの。それでなくてもほんわかムードでやっているうちのお稽古みんなかなりのうる覚え・・・。本当に良い鍛錬になります。私もうまい具合に最初に花があたり、まず準備をして、次も花が当たり、お茶をたて、最後に月(お茶を飲む人)でした。お手前そのものというより、この札を引く際の箱の扱いにとても頭を使います。いつか完璧!って時が来るのでしょうかね・・・

今回の主菓子は 大津の走り井餅
走り井餅
 
京都市と大津市を隔てる逢坂山・追分は、かつて、京の都の玄関口として、東海道をゆく多くの旅人で賑わい、この付近には、清らかな水が勢いよくあふれ出す井戸があったそうです。そして、その様から井戸は『走井(はしりい)』と呼ばれ、旅人ののどを潤しました。この名前をもらった銘菓が走り井餅なのだそう。だから、水の水滴の形。柔らかくって素朴なお菓子でした。

干菓子
せんべい
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プロフィール

NANAEさん

Author:NANAEさん
男社会のような企業で10年ほど財務系の仕事をしてきたけど、ある時周りを見たらストレスや人間関係で悩み体調を崩す人ばかり。そんな自分も・・・そこで、1年発起!どうせ一生働くなら大好きだったこと、一番大事な健康を作り出すことを仕事にしたいと思い、食の道へ。退職してすぐに調理師学校へ行き、猛勉強?ベジフルにハーバルフード、ハーブコーディネーターなどを資格取得しながら、美味しく楽しく食べて健康に!をモットーに活動中。ただ飲みたいだけとの噂もあるワインエキスパートの資格も取り、料理とのマリアージュも研究中です。

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