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あともう少し入院生活

少し元気になってきたら、いろんなことが目につくようになって、以前の病院と比べるとほんと進んだんだなあと今日は改めて気づいて感心したことがあるんで、また書いてみました。
というのは、やっぱり食事なんだけど・・・
病棟ごとに食事は保温車のようなもので、各部屋回って運んでくれているんだけど、その優れ具合に今日気づきました。前から確かにお盆というかトレーが大きいほうと小さい方に分かれてるなーとは何気に思っていたけど、それが何と温と冷の分かれ目だったとは そうなんです、温かく保たなければいけないものは左側、冷たいものは右側にセットしてあって、そこで、ちゃんとその保温と保冷を区切ったワゴン車で運んできていたんです。いやーこの事実にはかなり驚きました。時代は進化している。
入院3

これは昼ごはんですが、こんな感じ。 ほんと入院食は美味しくない!ってイメージを払拭するため、こういう温度管理でも一生懸命努力して頑張っているってことですよねー。感心しました。

確かに調理師学校時代に病院給食に行った子たちみんなへたばっていて、かなり厳しいおばちゃんたちにしごかれて、一週間でかなり死んでたことを思うとほんとそれぞれ違う病状の人たちに栄養考えて調理するのって、それだけでも重労働でしょうしね。いやー将に食=命に直結している現場ですもんね。

いやーそれにしても、ここでも豆腐に湯葉に大豆率高し! その前の日の昼のそばにも味付けした焼き豆腐入ってました。福岡県は大豆の産地でもあるし、これからはもっと見習って大豆製品とるようにしょうかなっと・・・
入院4

高野豆腐を作っている旭松食品のHPにもこんな栄養価の高さが書いてありました。良いたんぱく源であるとともにカルシウムも豊富なのはもちろんですが、こんなにミネラルも豊富。長期保存もきくし、もっと家庭で取り入れていけたら良い食材のひとつかもしれません。ほんと日本の乾物は調理法も含め、改めて見直していきたい注目食材かなーと思います。



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なんとうん十年ぶりの入院生活

今どこで、このブログ書いていると思いますか?なんと病院
ほんとに十数年ぶりに入院してしまいました。学生時代に盲腸と扁桃腺切って以来です。
なぜ?入院?と思われている方もいるでしょう。私もほんと突然の出来事で、こんなことで入院になるなんてほんとびっくりするやらです。
実は先週土曜日、九大の糸島農商工連携の集まりがあったので、行こうと博多へ出たところまではよかったが、なんだか腕がむずがゆい。ふと見てみるとなんとじんましんが広がりつつある状態。これはやばい!と以前薬で出た時にあっという間に広がった経験があったことを思い出し、すぐに皮膚科へ。お薬もらって、おとなしく帰ったところまではよかった。そして、その夜明け、またまたじんましん。しかも全身にでてきていて、かなりひどい。朝すぐに日曜日のため、救急へ。いまいち原因つかめず、先生も食べたものを聞いて、以前より口にしているようなもので、私に食物アレルギーが無いことを知り、そんなアレルギーが出そうなものはないよねーと首をかしげるばかり。それなのにそれなのに、またまたその夜中ばっちり全身にじんましん。かゆいどころじゃなくて、なんと内臓も・・・。胃なのか腸なのかかなり痛い。どう痛いのかもよくわかんないほど。たまらず救急へ。でもやっぱり夜中のため、検査もままならず、そのままいったん家に戻り、月曜の朝とうとう知り合いの先生のいる近くの大きな病院へかけこんだ時には自分で歩けない状況。この時ばかりはほんと内心これただの「じんましんかー?死ぬんじゃなかろか?」と思えるほどでした。じんましん侮るなかれ!ほんと恐ろしい。
とそんなこんなで、月曜日に病院に来たら結局あまりのひどさにそのまま入院するはめになり、現在病室といった状況なのです。
まあ、これ書いているくらいだから、かなりよくなりほとんど回復しているんですけどね
原因はウイルスか菌が腸に感染し、腸炎を起こして、アレルギー症状を起こしたものらしい。こういう菌などによるアレルギーって厄介らしく食物アレルギーと違って何度となくぶり返してきて、なかなか治らないそう。ということで、間もう少し経過観察中なのでした。たぶん来週には退院です。
で、せっかくといっては何なんだけど、ただのほほんと入院しているのもつまらなくて、やはり気になるのは食事。腸が原因なんで、まだ柔らかめの食事なんで、普通食じゃないんですが、意外にも昔入院したよりもはるかに良い食事状況にびっくりしたので、ちょっと載せてみようと思い立ちました。
これは入院3日目の夕食で白身魚がかぶら蒸しみたいにしてあるもの。病院にしてはこじゃれているでしょう?
入院1

そして、これが4日目の夕食で、メインは肉じゃが。意外にもどれも味付けしっかりしているんです。普通にスナック菓子とか食べなければ、このくらいちゃんと塩分がきいていて大丈夫だし、和食は味の割には出汁などで、塩分量は意外にも少なめってことでしょうか?
入院2

夕食にしては意外に少なめ?と男性陣なんかは思われるかもしれませんが、結構朝も昼もお粥におかずとかなりがっつり出てきていて、夕食は少し控えめににバランスとっていて、本来こういう夕食少なめな形が健康的なんでしょうね。

そして、ここにも入っていますが、高野豆腐など大豆製品は毎食といっていいほどついていて、かなりの率の高さです。やはり、高タンパクで非常にバランスの良い商品なんでしょうね。改めてどういう食が健康的なのか教えられた気持ちです。
と、一応ただでは転ばない私でした
では、また少し気分のいい時に入院食リポート致します(^O^)/

全粥
米を5倍の水の量で炊いたもので、通常店で出されるような感じのお粥。重湯のない状態のものですね。普通食になる一歩前がこの食事で、おかずも消化に良いものが多くて、魚や大豆製品が多く、肉や油っけの多いものはないですね。


紅玉

日本人はあまり酸っぱいりんごを好まない。欧米では結構酸っぱい果物を好んで食べる気がしますが、どーも日本人は全部甘いのが好き。私は酸味があるからこそ、甘さも生きてて、果物は酸味があるから美味しいと思うだけど・・・
そんな中、私が大好きなりんごのひとつが「紅玉」
アメリカ原産のジョナサンというアップルパイ用の赤くて小さめの品種から生まれたもので、酸味が特徴のりんご。
同じく日本でも結構加工用には出回っているみたいだけど、やっぱりそのまま食べるのには人気がないのかスーパーではほとんど見かけなくなってきている。実はりんごを結構食べる家でいつも青森からお取り寄せしているんで、だいたい12月くらいになったら、同じく紅玉もお取り寄せ。そして、だいたいやるのがぜいたくに丸ごと焼きりんご。はちみつをかけて、ジュワーと柔らかくなったりんごは甘さも酸味も抜群に美味しくて、絶対毎年食べたくなると思う。
そして、時々特別な時のディナーにするのが、丸ごとりんごのグラタン。
紅玉

こっちもクリーミーなホワイトソースとの相性がばっちりでとっても美味しい。芯のところをくり抜いて、海老とか魚介をちょっと入れたら、ホワイトソースを流し込む。簡単だけど、かなりパーティーなどには華やかさをプラスしてくれる1品になりますよ
パーティーには同じくりんごのお酒のシードルなんかで乾杯してみては? アルコールが低めなんで、軽い感じのパーティーにはぴったりです。
よくフランス人はブランチにそば粉のガレットとこのシードルを合わせるけど、オフの日の軽い軽食には私もビールよりもぴったりだと思います。日本のカフェとかにももっとあってもいいのになーなんて思うけど?昼から優雅に飲んでる状況じゃないですかね

りんご 
ビタミンCは少ない果物だけど、カリウムや食物繊維が豊富で、利尿や便秘解消にはぴったり。1日1個のりんごは医者いらずで、 病気知らずの体にします。コレステロールも減らし、動脈硬化、高血圧の予防にも効果があります。疲労回復や抗酸化作用による老化防止などさまざまな効果があると言われるりんご。時々は食べてみませんか?

モンドール

今年も冬の期間中のみ販売されるヴァシュラン・モン・ドール、金の山と言われるジュラ山脈の周辺で手作業で作られているチーズを購入しました。フランス産とスイス産とがありますが、最近はフランスからのものは入ってきていないようで、スイス産のものを購入。1kgのモン・ドールを作るのにおよそ7ℓの牛乳が必要と言われているようで、とっても貴重で、高級なチーズです。
塩水で表面を拭きながら熟成させるウォッシュタイプの熟成チーズなので、熟成度合いによって違いがありますが。エセピアという割と香りの強い樹皮で包まれていることもあり、結構独特の癖と香りの強さがあります。
塩水でのウォッシュ作業によって、写真みたいに表面はオレンジ色みたいな表皮で包まれいるんです。
モンドール

もしかしたら、苦手な人も結構いるかもしれませんが、熟成すると中がとろとろになってきて、パンやジャガイモにそのまますくって食べるととても美味しいチーズです。もちろんちょっと火を通してもさらに香りやトロッと感が増し、美味しいです。こんな感じ・・・
モンドール中

ほんとトロっとしてるでしょ?火は通してませんよー。
今回は男爵よりもしっかり味の北あかりを茹でて、あったかジャガイモにたーっぷりつけていただきました。
私はパンや他の野菜よりも一番ジャガイモがこのチーズの味をひきたててくれるようで、お勧めです。

そして、やはりこのくらい癖のあるチーズにはやはり癖が少しくらいあるワインを・・・
ほんとはジュラのヴァンジョーヌとか飲むんだろうけど、少し癖が強すぎるから、今回はロワールのヴーヴレにしてみました。
ヴーヴレ

シュナンブランという品種の少し甘口なワインです。でもクドイ甘さではないですよ。
本当に熟成したアプリコットとかパイナップルのドライフルーツみたいなまろやかで、濃厚な感じでしょうか。この作り手さんはシャトーディケムを抜いて金賞を取ったことがあるシャトー・ジョルジュ・ブルネという方のものですが、本当に味わい深くて、長い時間楽しめる素晴らしいワインです。
個性派チーズにはぴったりのワイン
やっぱり美味しいワインは料理、今日はチーズだけど本当に引き立たせてくれます。ブラボー!

そうそう、何かで見たけど、ちょうど同じころに解禁になっているボージョレヌーボーを合わせる人たちもいるとか・・・
試してはないけど、フレッシュなワインに熟成チーズ、意外に合うのかな?
昨年飲んだボージョレは載せなかったけど、実は日本人の作り手のものを飲みました。
ボージョレ 仲田

仲田晃司さんという方で、ルー・デュモンというメゾンです。ラベルがとても斬新だったのとボージョレのガメイらしさもだしながら、ちょっと熟成感も感じさせてくれるようなブルゴーニュの良さも合わせもつとても良い作りだったのに引かれて、これにしてみました。この方のようなボージョレなら確かに合うかも・・・




初釜

今日は甘木の安長寺へ初釜へ行ってきました。ここへの初釜は2度目ですが、お茶席に度厚かましい母について横にいるのは結構大変なことで、かなりいつも気恥ずかしいことばかりです。平日なこともあって、だいたい皆様先生クラス級のかなりの年配者の方々、そんな中に囲まれてかなりの上席へいるのは・・・
往々にして、女性は若く見られてたいものですが、こんな時ばかりはそれも微妙。あーもうついて行くのもやめたいわーと思う今日この頃です。

さて、ここ甘木の初釜はほとんど京都堀内のものと同じように行われていて、それはお菓子や懐石の料理のそれも同じです。なので、お薄席のお菓子も伊織さんのもの。それにこの時の笹の葉のお菓子は売らざるものという名前?がついているそうで、京都で宗匠と呼ばれる方々の元へお正月にご挨拶用として届けられるものだそうで、福岡では特別にここだけなのだそう。ちょっと「へー」と思わずボタンを押したくなる気分でした(笑)
売らざるもの
麩煎には梅の焼印がしてありました。(写真はなし)

今年は初お目見えの水差しが出してあり、若松の画5代目清水六兵衛さんのものでした。白い美しい肌生地で、ちょうど今年の寒い冬にぴったりな気が致しました。

濃茶席では、和尚様が正客にひょんな話から、毎年変わり映えのしない道具やけどーとか言いながらも、だけど毎年同じお道具を見れるというのも良いことで、初めての時は素晴らしいお道具が出てきても、いつか大した客でないなーと思われてくると格が下がったお道具になってしまったり・・・、まあそれもわからんやったりねー。と話されていたので、確かにわからないって怖いよなーと思ったりしました。あんな小さな茶杓にうん百万とか意味がわからない人たちも大勢いるでしょうから。それに、同じくお茶をしてても本物を見たり、触ったり、感じていないと本当に良いものはわからない。ほんとに言われてみれば、良かった本物に触れる機会が少しでもあって、と思ったり・・・
芸術とか食はほんと合い通じることが多いと思います。
お正月にやっている芸能人格付けの番組のこととかも思い出したりしました。確かに1本百何十万のワインとか、わからない人に言わせれば「臭い」の一言で終わってたりしますものね。
今年も仕事も趣味も多くの本物に触れ、自分も磨いていきたいものです。

2011初稽古

今日は2011年初のお稽古でした
今年はお年始ご挨拶も雪もあって、さぼっちゃったし、実は日曜日に警固公園であったチャリティ茶会にちょうど糸島の農商工連携の集まりと重なっていけなかったから、初のお茶。やっぱり、きーんと引き締まった冬にいただく初のお濃茶は引き締まった気になりますね。
今日は続きお薄をしたので、お濃いもお薄も私がたてたのですが、年の始めに立てるお濃茶が巧くいくとちょっと良い気持ちになります。不思議なものです。
しかも大好きな紹鷗棚!これまた嬉しい
そうそう今日はお花も新年初稽古らしい感じなんですよ。蝋梅と椿の色合いが素敵でしょ?
蝋梅

さて、今日の主菓子は俵吉富さんの白雲龍。普通は白餡と言えば手亡豆を使用しますが、これは白小豆を使ったものです。珍しいでしょ。白いけど、しっかり小豆の味なんですよ。しかも赤のものよりも味は上品です。もちろん手亡よりもしっかりした味であることは間違いなし。上品な中にも小豆の風味はばっちり。とても貴重な小豆で珍しいようで、この時期に限って出されているようです。ぜひ、お試しを!

白雲龍

小豆
ビタミンB1やカリウムが多く、利尿作用にすぐれていて、むくみ体質の人にはぴったりの食材です。小豆がゆなどを食べると水太りのような方は自然とダイエット効果も出てきます。食物繊維を多く含み、鉄分なども豊富なので、女性にはとっても良い食材なのです。

でも、餡子はちょっと私は苦手

お薄の干菓子は鏡開きだからってわけでもないですが、たねやさんでパリッとした最中に餡と餅をその場ではさむもの。これもなかなか美味しい。そして、もうひとつは栗の形をしたくりくり。この手の和三盆糖のものとか葛のものとかはこれぞと思うもの以外あまり好きではないのですが、このくりくりは栗の味がほどよく上品で、しかもほんとにすばらしい口どけ具合で、かなりお勧めの一品です。

たねや くりくり

七草粥ではなく・・・

七草粥。お正月のお節料理やお餅をたくさん食べすぎて弱った胃をそろそろ労わる意味もあり、ちょうど7日に食べる風習ができた。もちろん七草は日本のハーブ、薬草みたいなもんで、ほんとに良くできた風習だと思う。昔の人の知恵は侮れませんよね~。7日正月の終わりに1年間の無病息災を願って、邪気を払う七草を食べるという意味もあるようですが、その土地の文化にはやはり意味があるんですよね。
七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。最近では、七草をちゃんとこの時のために栽培してあって、スーパーでパックで買えるから、便利な世の中です雑草?も温室で育てちゃう世の中ってある意味どうかしら?とも思いますが・・・
七草パック
しかし、ミニ大根にミニの蕪、何だかかわいいですね。

さて、最近ではそこまでお正月に食べすぎるほどのこともなく、どちらかと言えば栄養十分にどう食べさせようか?と苦労する今日この頃なので、うちでは年寄り向けに栄養もカルシウムも十分に取れるように七草粥ではなく七草リゾットにしました。これなら、チーズたっぷりで栄養も豊富。しかもちょっと苦みのある野菜?草?ってイタリアンというかチーズにぴったりなんですよ。作り方は普通に七草はさっと茹でて、刻んでおきます。リゾットはニンニクのみじん切りを炒めて、そこに洗ってないお米と投入して、少々炒め、白ワインを入れて、コンソメスープを入れながら煮ます。ポイントはあまりたくさん水分を入れすぎずに、少なくなったら足し、これを3回ほど行い、最後に七草とチーズをたっぷり入れて混ぜ、黒コショウを少々。栄養満点で、なかなかイケるので、ぜひ、お試しあれ!
七草リゾット

お節もいいけど・・・

そんなに食べてないけど、やっぱり飽きるお節5日目くらいにはやっぱり洋風のものがたべたくなりませんか?私はイタリアンが大好きなので、よく自分でもパスタを作って食べますが、イタリアンはやはり日本食と同様に新しくて良い新鮮なものをシンプルに美味しいお塩、そしてオリーブオイルやバルサミコなどで、生かすものだと思います。マンマの味と言われるように、家庭でも出来るお味だと思います。それからいくとフレンチは内陸の文化が作りだしたちょっと食材が臭いとか、くせがあってもそれを上手に生かして美味しい料理に変身させるもの。最近は流通技術の発達もあり、少しイタリアン化しているように思いますが、やはりフレンチのソースの素晴らしさや食材の加工技術はなかなか素人では・・・と唸らせるようなものがあると思います。先月伺った京都のフレンチもそんな「うーん、トレビアン!」と唸らせるフレンチでした。
ここのフレンチは日本らしい、京都らしい食材を生かしたフレンチで、本当にフレンチの文化と日本の伝統野菜などの文化の融合が織りなす素晴らしいメロディのようなフレンチです。このフレンチを食べるともしかして、そろそろ飽きたお節をフレンチにアレンジしたら、どうなるだろう?と考えると楽しくなるような気がしてくるんです。

さて、そんなフレンチの店、高台寺近くのKEZAKOのランチをご紹介
まずは鯖をシャンパンビネガーでしめた、つまりしめ鯖に柚子ポン酢のジュレとクリーム、ピスタッチオの炒ったものを添えて
ケザコ1

次は半熟玉子ときのこになんとヘシコの風味を生かして作ったカプチーノ仕立てのものをかけて、ウニのトッピング
ケザコ2

栗のスープにヘーゼルナッツの炒ったもの
ケザコ3

アマダイのポワレにジャガイモのマッシュを乗せて焼いたもの 京野菜を添えて
アマダイも実は白みその下味がしてあります。また、赤カブなどの京野菜とバター風味のソースにレモンのリキュールが絶妙なバランスをみせています
ケザコ4

デザートはティラミス コーヒーのゼリーと梨、そしてレモンのシロップの絶妙な酸味がバランスが良い。
ケザコ5

本当にこれを見ていると、ブリとかお魚の少し余ったものも醤油とか味噌につけて焼いて、うまくバターソースにしたら?とかがめ煮(筑前煮)も半熟玉子にクリームソースをかけてグラタン風とか?なんていろいろアイディアが湧いてきちゃいます。今年は各地の地場料理を洋風文化やアジア文化と融合させたら?という新しいチャレンジしてみようかしら・・・

お寿司

福岡はやはり新鮮なお魚がいろいろ獲れるので、大型店、よく長蛇の列が出来ている某地下街にあるくるくる寿司を含め、お寿司は美味しいと思います。だけど、そんな福岡もやはり流行なのかなー昔よりも一工夫して、お醤油でそのまま食べさせない江戸前スタイルの店が多くなってきているような気がします。だけど、やはりそれはいくら魚が美味しくてもなかなかちょうど良い塩梅に味をつけたり、魚をしめたりっていうのはやはり熟練のなせる技。美味しい!とは思っても、「おお!」って思わせる店は福岡ではそんなに多くはない気がします。
そんな中でお勧めなのが吉富寿司。ひとつお寿司に大事なのがシャリの大きさとネタの大きさの絶妙なバランスだと私は思います。それが本当にちょうど良いんです。しかも私が結構好みな感じのシャリがしっかり、もちっとしたタイプなんですね~。デカ盛りみたいな所もあるけど、あれはお寿司というものをひとつ日本の文化だとすると私的には頂けない気がしています。
そして、先ほどの何よりも大事な熟練のなせる技。このちょうど良い加減がほんと素晴らしいお寿司屋さんです。
私も最初はカフェのお仕事をした時のオーナーさんに連れてきてもらったのだけど、本当に美味しくてかなりはまりました。今回はとってもグルメでいつも美味しいものを食べに連れていって下さる元上司とご一緒しました。(年末のことですが・・・)

最初に頂いたのがふぐの皮の煮こごり
吉富寿司1

よくたこの柔らか煮やあなごのふわっと煮てあるものなんかも出していただけますが、ほんとにやさしいけど、しっかり食材の味が生きた良い味付けで、これだけでもここへの期待が膨らむ一品ですよ~

今回はお酒にあうつまみとして、ブリのづけも出てきました。ほんのりにんにく醤油に浸かっていて、これがまたちょうどよくて・・・
この時期の寒ブリは本当に脂がのっていて、美味しいですよね~。福岡はお節にも欠かせない食材です。
吉富寿司2

アラの刺身 アラも福岡や佐賀などでは欠かせない冬の味覚なのですが、大型魚のうえ、最近ではとても高いので、なかなか取り扱うお店も少ないです。
吉富寿司3
こちらも福岡の冬の味覚、ふぐ。なんと言ってもふぐの美味しさは絶妙な寝かせ具合によるプリっとした弾力と甘みでしょうか。
吉富寿司4
そして、タイラギ貝を少し炙ったもの。そして、赤むつとかぶの漬物。 赤むつは北の方ではのど黒と言われている脂がのっていて、とても美味しい高級魚です。
吉富寿司5
赤貝と鯛
吉富寿司6

他にサバのしめたものやマグロの赤身、烏賊などなどいただきましたが、省略です・・・。最後に赤大根の自家製漬物の握りも食べましたが、さっぱりしていて、とても美味しいです。やっぱり最後はさっぱり系ですよね。

いつもにこにこしながら美味しい握りを握って食べさせてくれる優しい大将とこれもまたいつもグルメ探究に連れて行って下さる優しい元上司に感謝です。
今年はもうひとつジャンプするためにも、あらためて感謝の気持ちや小さなことでも良いから人様、世の中のお役に立つことを大事にして、活動していこうと思っています。していなかったら、「こらっ!」って怒ってやって下さいね(笑)

始めの日

1月2日は姫始めと言われていて、はっきりとした由来はわからないみたいだが、何かを始める行事になっている。
正月は強飯を食べているので、初めてやわらくに炊いた飯(姫飯)を食べる日というのがほんとのところらしいけど、なぜか最近は書き初めなどの会がTV中継されることもあり、だいたい習い事始めの日になっていますよね。
私もいつも2日は母とお茶の先生のところへごあいさつに行くのが恒例となっておりましたが、今年は年末から寒くて、雪が降ったりやんだりだったので、道が凍っててもねーとか思い、今年は・・・家で
でも、今年は福岡の青年部にも入会したので、自分で学ぶだけでなく、お茶を知らない方々にも楽しんでもらえうような活動など人に伝えるということで少し私の出来ることにもチャレンジしようと思っています。

そこでと言ってはなんですが、昨年12月に京都の北野天満宮のお茶会に行った時のことを少し。
北野天満宮である献茶祭りは持ち回りで、6年に1度表千家の堀内の順番となり、それが昨年でした。なので、もう今回最後かもーと脅してくる母と一緒に行くことになりました。
濃茶席2席と薄茶席5席でしたが、なんと6席も回ってきました。最初に行ったのは甘木の和尚様が迎えて下さった濃茶席の行分席。一夜城ではなく、一夜席のお茶席です。ここの濃茶はうちのお稽古でもいつも使っている柳桜園詰の祥雲の昔、お菓子は梅で二条駿河屋さんのもの。次に行ったのはやはり濃茶席の不寂会の明月舎。ちょうど紅葉が散り始めていて、前日も物凄い落ち葉だったようで、そのいちょうの落ち葉を掃き集めて、庭いっぱいに敷き詰めてあり、ある意味とても趣があって、それは美しいお席でした。ここの濃茶は一保堂詰の若松の昔。お菓子は霜日和で末富製です。
次に行ったのは上七軒のお席で、舞子さんが立ててくれるお席です。
みなさまにはやはり華やかな舞子さんがたてるお茶屋のお席を・・・ (ただし、裏千家です)
北野お茶屋席
上七軒を表すとかいう串団子をあしらったお棗と華やかな永楽のお茶碗。素敵ですね。
北野お茶屋2
そして、次に行ったのは名古屋長生会のお席。1時間も待ったけど、特に良かった!
待ったからだったりして こちらは薄茶席で、お菓子は分明斎好の松涛で芳光製。これ、松の形を象ったもので、とても美味しかったです。
こちらには、掛物で、吉田紹和筆不識斎七福神写しがかけてありました。お正月だし、載せてみます・・・
北野3

いつも2日は今年の目標を決めていくことにしているんだけど、何だかいろいろあって、税理士の再チャレンジとお茶の良さを何かしら伝えること、昨年末からまた始めた英会話以外はまだ定まらない私です・・・。たぶん大きく決めなければならないことが定まらないからでしょう・・・。
みなさんは新しい何かにチャレンジされますか?

2011お正月

明けましておめでとうございます 本年もみなさまよろしくお願い致します

昨年は実はあまり良い年とは言えませんでした。食のアドバイザーの幅を広げるための活動として、久しぶりにフードコーディネーター協会の勉強会に参加したり、糸島の農商工連携の事業に参加するなど、新しい出会いの場ももちろんあり、学ばせていただくことも多々ありました。もうひとつ幅を広げるためにはと前職を生かし、やってみなくて後悔するより、やってみようと1年半前から税理士試験にもチャレンジしてきました。2年前は半年で2科目チャレンジしたら、先生に少し無謀な試みと言われ、昨年は本当に真剣に2科目合格を狙い、1年間かけて勉強し、少なくとも1科目は合格しているつもりだったのが、2科目ともダメだったことが12月に通知がきて、かなりもちろん勉強したことは無駄ではありませんが、何年も仕事をしながら勉強し続けることはそれは大変なことも身を持って知り、今年再度チャレンジはするつもりですが、決断の年となりそうです。また長らく景気が低迷しているせいもあり、私だけではないのでしょうが、思うような仕事、活動ができなかったのも事実です。私の周りでも仕事が無くて苦しんでる方も何人かいます。それよりは恵まれているのでしょうが、厳しい時代ですね。それに精神的にダメージを受けるような出来事もあったので、珍しく気持ちが凹んで、がんばる意欲がそがれることも・・・。しかし、そんな中、励ましの言葉を下さる方々もいたのも事実で、ありがたいことだなと感謝しております。
2011年は社会的?世界的にも2012年問題と言われる各国で変化の起きる時に備える年のようですが、私にとっても年齢的に次の年、時代に向けて、新しいスタートが切れるようにいろんなことを決断し、土台を作っていく年になりそうです。まだまだ未熟者で、みなさんに助けられることの多い私ですが、今年はうさぎのようにぴょんと飛躍できるよう、なんとか地道な土台作りにがんばりたいと思いますので、どうぞ今年もご支援いただけますようお願い致します。

さて、一応今年も家のお節を作りました。しかし、本当に数年前に比べるとすごく食が細く、子供のように好き嫌いが多くなってきてしまった父に合わせるのは一苦労 母はそれでも一応はお正月らしくお節を作ってほしいようなので、簡単なものを少しずつ用意しましたが、少人数のお節は本当困りものですね。年に1度のお祝、新しいスタートの年は自分の手で作ったものでと思いますが、夫婦二人家庭などこじんまりとしたお節が売れているのも頷けるなーと今年のお節を作りながら思ったりも致しました。特にだんだんと硬いものなども好きでも食べられなくなってきていると結構お節って難しいんですよね~。よって、今年のお節はやわらかい、歯切れが良い=パリッとしているがコンセプトかなー。今年は介護用お節の開発でも来年に向けてしてみようかな

2011お正月1

2011お正月2


田作り
天皇への献上米の田んぼ作りに欠かせないものとしてごまめがあったそうで、豊作やまめに働くという意味あって、作られます。
最近ではレンジでする方もいますが、やはりフライパンでしっかり炒ると香ばしさが違うんですよ!

黒豆
まめに、健康に1年暮らせるようにとの長いを込めて、炊く。

数の子
粒の多さから、子宝を得るようにと子孫繁栄を願う意味を込めて。
薄味の出汁に漬けますが、味噌と粕に漬けたものなども美味しいですよ!

栗金団
きんとんが金塊や小判にたとえられ、商売繁盛・財運を願って作られます。栗も勝ち栗と言われるように勝ちぬけるようにとの願いを込めたものです。
ちょっと甘いのが苦手な私はよく、みかんを最後に搾ってみかんきんとんにしたり、紅玉を甘酸っぱくにて、トッピングしたりします。

伊達巻
派手さ、華やかさを象徴しているとも言われています。
今年はこれの代わりに、出汁巻きにしました。

蓮根
先を見通すことに通じ、縁起が良いと言われる



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プロフィール

NANAEさん

Author:NANAEさん
男社会のような企業で10年ほど財務系の仕事をしてきたけど、ある時周りを見たらストレスや人間関係で悩み体調を崩す人ばかり。そんな自分も・・・そこで、1年発起!どうせ一生働くなら大好きだったこと、一番大事な健康を作り出すことを仕事にしたいと思い、食の道へ。退職してすぐに調理師学校へ行き、猛勉強?ベジフルにハーバルフード、ハーブコーディネーターなどを資格取得しながら、美味しく楽しく食べて健康に!をモットーに活動中。ただ飲みたいだけとの噂もあるワインエキスパートの資格も取り、料理とのマリアージュも研究中です。

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