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橙(ダイダイ)

今年もダイダイが例年に比べて少ないとは言え、200以上も実をつけてくれました。どーもうちの庭は柑橘栽培にむいているのか、非常によく育ちます。今年は私が突然の入院というアクシデントがあったため、少し遅くはなりましたが、やっと収穫いたしました。
橙はなぜ「ダイダイ」なのか御存じですか?実を収穫せずにそのままにしていても来年もまたそのまま実を落とさずになり続けるから「代々」と言い、代々栄えるので縁起が良いためにお正月飾りとしても用いられます。
だけど、やっぱり大きくなった実は自分で落ちますけどね

さて、この橙、うちでは搾って、一年中ポン酢として利用します。瓶詰もしますが、多いので、冷凍させて必要な時に使えるように小分けもしております。搾るのもあまりきっちりぎゅーっと搾りますと苦みがでちゃって、せっかくのお酢も美味しくものになってしまうので、少しもったいないようですが、二度ほど押したらそれで終わりといった搾り方です。
ちなみに皮は厚くて、マーマレードなどに加工すると香りが良く、食べることは可能ですが、なんせ多いので、うちでは皮はそうそう加工致しません 乾燥させて、漢方などに利用する場合もあります。でも、せいぜい風呂くらいに利用するのがやっとでしょうか・・・
焼酎などにいれても香りがよくなるそうです。(私はほぼ焼酎を飲まないので、しませんが・・・)
だけど、この橙のおかげで、うちではポン酢を買うことは全くなくいつも自家製です。毎年近しい方々には配るほどで、ほんと重宝しています。
ダイダイ

もひとつうちの庭にも蕗のとうが顔を出していました。もう春なんですねー
蕗のとう

どちらも自然の恵みですね
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臼杵 ふぐ

臼杵と言えば石仏の他に豊後水道で獲れるふぐ料理、もちろんトラふぐで有名な町です。
この近辺では下関と同じくらいに有名です。下関のふぐ刺しは薄く引いた薄造りが主流ですが、ここ臼杵は少し厚めに引くのが主流で、しっかりした味わいとふぐの弾力を感じることができます。

私が今回頂いたのは喜楽庵という料亭で、あのかの歌手の方の実家山田屋さんと臼杵では1,2を争うとこなのだそう。確かに素敵な料亭で、お庭も素敵でしたよ。

そして、別注ではありますが、下関よりも白子を食べさせてくれるところがほとんどです。今回も別注で1個つけていただきました。
喜楽庵4
中がとろっとしていて、白子焼きやっぱり美味ですよねー。

後は本当かどうかはちょっと確かめたわけではないので、定かではありませんし、本来認められていないそうですんで公にはできないのですが、○○の肝をといたポン酢で頂くことで有名です。
喜楽庵3

そうそうつい昨日この○○肝の件で特区申請をしている佐賀のことがTVで取り上げられていたそうです。(F県知事談ですが・・・)以前にも、2004年に「佐賀・嬉野フグ肝特区」で申請したらしいのですが、無毒化のメカニズムが解明されておらず、検査件数も不十分ということで、却下されていたのが2010年に再チャレンジすることになったというものだそうで。こちらの肝は養殖することによって無毒化し、合法的に食べてもらおうという試みです。
なので、臼杵の○○肝は本当にその肝なのかはなはだ疑わしくもあり、よくわかりませんが、食べた感じで言うとカワハギの肝をといてよく刺身につけて頂きますが、あの感じに似ております。

料亭らしく、前菜もついておりましたよ。
喜楽庵1
意外にもかもやきんかんなども美味
メインのフグ刺しは、やはり厚切りを売りにしているだけあって、確かにしっかりした味わいと噛みごたえもあるので、旨味をより感じられる気はしました。
喜楽庵2

写真は3人分ですが、これで実は少し軽めの少なめの量。これで?って思えるほどでしょ?
喜楽庵5
ふぐのアラのから揚げ
これに焼きフグもついておりました。たぶんこれは非常に珍しく、香ばしい感じが美味しかった。で、写真を逃しました
喜楽庵6

ふぐ寿司。ひとつですが、美味しかったですよー。

この後、ふぐちりに雑炊、そして果物が出てきて、本当にフグを堪能致しました。

ぜひ一度はこのふぐの厚切りの感じを味わってほしいですね。しかも天然トラふぐで1万円台でこれだけのコースを頂けるのはなかなかないと思います。ぜひ臼杵では河豚もご賞味下さい!

本物の精進料理

珍しく列車(ソニック)に乗って、臼杵へ行ってきました。なかなか列車旅もたまには良いものです。
さて、臼杵の駅に到着!石仏が出迎えてくれました。誰かが「もう石仏行かんでもいいねー」とか言っています(笑)
臼杵 石仏

さあ、臼杵に来た一つ目の目的は本物の精進料理を味わうこと
臨済宗妙心寺派の僧である御住職が若い頃、長年にわたる修行の中で体得した八百年の歴史がある禅の味と、いろいろな経験から自身が工夫創意した味とを、自給自足を原則に、文字通り「精進」して手づから調理していらっしゃるもので、二王座の高台に位置していて、その名を「星月庵」といいます。
精進料理は特に季節を重んじて、五法、五色、五味の組み合わせで、一つのお膳の中にこの基準を活かし、眼、耳、鼻、舌、身、そして意、すなわち五感と意(こころ)で感じる味と言われており、素材そのものの本当の良さを引き出し、体の中に頂くものです。本当に心から美しくなる料理かもしれません。
懐石料理を頂けるお店はたくさんありますが、ここのように麩などもすべてが手作りで本物の料理を頂けるのはそうそうありません。

最初にお茶とともに自家製マーマレードでお出迎え
星月庵1
そして、盛り合わせ膳 2月は旧正月であることもあり、少しそれを意識されたものだそう
星月庵2
右上から、黒豆、蕗のとうの天ぷら、利休麩を煮含めてさらに揚げた手の込んだもの、干し柿を包んだなます、山芋をつばきに見立てて甘く味付けして蒸したもの、麩を佃煮のようにしたもの、柚子皮甘露煮、干し竹の子の煮物、蕗のとうの佃煮、ごぼう、麩、こんにゃく、菜の花、ユリ根などを酒粕で和えたもの、れんこん蒸しと近江八幡の赤こんにゃくを柚子味噌で
どれもこれも本当にひとつひとつが手が込んでて、しかも本当に優しいお味 体に良い物頂いてますという感じ。
汁椀
星月庵3
アオサとオフ、えのき アオサの香りがとても良い
和え物
星月庵4
いわゆる利休麩のごま酢和え この利休麩ももちろん和尚様の手作りです
煮物
星月庵5
蕗、かぼちゃ、かぶ、麩、昆布 麩は少し甘辛く別に煮てあり、もちろん他もそれぞれを丁寧に別々に似てあります。

星月庵6
一番楽しみだったごま豆腐。ごまの風味と甘みがたまりません。この美味しさだからもっと醤油少なくてよかったのに、少し残念

椀物
星月庵7
ピンクの焼き餅の中はユリ根や銀杏などの具材が包んであり、薄い葛仕立てにしてありました。


星月庵8
煮物で、こちらは同じ薄く葛仕立てでもしょうがの風味が効かせてあります。黄色の麩は麩と豆腐を何度も切り刻みながら練り込んだもので、くちなしで色つけしてあります。臼杵はくちなしで色つけした黄飯も有名ですものね。

揚げ物
星月庵9
引き上げ湯葉と海老芋饅頭を片栗粉をまぶして揚げて、あんかけしたもの。

小吸い
星月庵10
これもとてもこっていて、風味よい焼き海苔の中にユリ根や三つ葉、銀杏、しいたけなどの具材を巻いて、あつあつの出汁を注ぎこんだもの。 海苔茶漬けみたいで、さっぱり。

口直し
星月庵11
りんごをさっと煮て、密につけたもの。イチゴのシロップも上品な甘さだし、りんごに少ししゃきっと感が残してあるのも絶妙。

この後、ご飯が少しとお漬物がでてきます。

最後にこちらは多分ご住職のサービスのデザート。
星月庵12
小倉ももちろん手作りだそうで、豆本来の味をひきだし、上品な甘さに。餡が苦手な私も美味しい!と思えた一品。
嫌いだけど、美味しいと言ったら、みんなに笑われました
この最後のしめは、お抹茶かおぜんざい、コーヒーなどもありました。

出汁はもちろん殺生はダメなんで、すべて昆布のみの出汁だと思いますが、ほんと上手に素材の味を引き出す調理でご住職もおっしゃっていましたがちょうどよい塩梅の塩加減で優しい味わいがどれもこれも素晴らしかったです。
わざわざ食べにきて良かった
日本人にしかこういう素材の持つ旨味のような繊細な味わいはわからないと言われているようですが、今の科学調味料漬けの日本では本当にこういう良さもわからなくなってきている人たちばかりかもしれません。
ご住職にはずっと日本の伝統、良さを伝えていってほしいです。確か今はインドに行かれているらしいですが・・・

さて、もうひとつの目的は醤油工場見学。フンドーキンの方にお願いして、ご案内頂きました。フンドーキンの方おやじギャグを交えながらの説明にとても楽しく、本当に親切丁寧で、従業員のみなさん全員きちんと挨拶されて、とても感じが良かった。社長の人柄もあるようですが、上が良いと従業員もみんな雰囲気よく、企業も素晴らしい!
醤油フンドーキン
今はたった1カ月くらいでできるよくわからない醤油がありますが、こちらはヒバの木樽で6カ月熟成させる美味しいお醤油です。毎日10万ℓものお醤油が作りだされているそうですが、最近でドレッシングや調味ダレなどの影響で本当にお醤油の需要は激減していっているのだそう。お醤油や味噌、日本の素晴らしい調味料なんだけど・・・と思えました。やっぱり良さを伝えていかなきゃいけませんね






やっぱり美味しい

浄水通りの一角に今やフランスへもレシピを逆輸入するほどに有名になった福岡のケーキショップの先がけとも言うべき店がある。それは「16区」。フランスの「アクトゥール」で修行した三島シェフがオーナーを務める店。
小学生の頃にできたこの店のケーキは、今までの日本、福岡のケーキのイメージを覆す本物の味で、ここ16区と今はもうない警固のマキシムは子供ながらに衝撃的な味だったのを覚えています。マキシムのタルト生地にバニラのきいたカスタードクリームと果物も大好きだったけど、16区のカシスやショコラのムース、ミルフィーユなどの今までになかったケーキは忘れることのできない味です。そして、16区は今もなおその味を守り続けて行くれているお店です。
久しぶりに買ったケーキはやっぱり美味しかった。三島シェフの相変わらずのこだわり、「自分の作ったものは自分の目の届く範囲で売る」が伝わるやっぱり今もなおやっぱり美味しいと思えるケーキでした。
16区

久しぶりのご褒美ランチ!

今日はお茶のお稽古メンバーでお外でランチ&お稽古。ランチは病み上がりの私のも優しく、やっぱりお茶は懐石ランチでなくちゃってことで浄水にある田佳倉へ行ってきました。
ちょっとひっこんでるとこにあるんで、わかりにくいですが、こじんまりとした素敵なお店です。

まず出てきたのは洋的お皿につがれた味噌汁で、蓮根のすり流しとなめこ、クルトンが入っています。
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和食は包丁さばきと言うけれども、こんなに美しくラディッシュを細切りにしてあって、それだけでもこれからの料理に期待感ふくらんで、感心します。大豆と蟹の絶妙な風味が上手にコラボしていて、ブラボー!
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次は前菜ぽくいろいろ盛り合わせで、ホタルイカと海老のにこごり、ひじきのすり身寄せ、春の食材いろいろの白和え、にんじん入の寄せ豆腐っぽい卵
どれも趣向が凝っているし、繊細で白和えもほんのり蕗のとうの香りがするような隠し味などが微妙にしてあったり、本当に上手に創作してあります。どれもひとつひとつがしっかり作られていて、素晴らしかったです。
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そして、汁椀で、にんじんのすりおろし入鶏団子と白玉が入っていて、針生姜が良いアクセントに・・・
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刺身は鯛に平目の昆布〆、まぐろ、ホタテ 
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椀物というのか? 和テイストのブイヤベース。アサリの上品な出汁に海老の味噌から出るのかコクが加わっていて、これまた味付けが和なのか洋なのかという絶妙さ!
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口直しのピクルス。割と酢がきいていて、さっぱりしてくれます。
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焼き物は鰆の蕗味噌焼き。真ん中に里芋のすりおろし団子が巻いてあります。蕗味噌の風味もばっちり。
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最後は選べて、鯛茶かすっぽんラーメン。私はすっぽんラーメンをチョイス。これが本当に上品なすっぽんのスープで、ニンニクチップのアクセントもちょうどよく、めったに汁を飲み干さないのに、完食
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デザートは黒豆入りのココナッツミルクプリンで、コーヒーの風味とレモンシロップがこれまた絶妙なコラボ。
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純粋な懐石ではないですが、いろんなところにお野菜がふんだんに取り入れてあるし、ほんとに上手な隠し味やほどよくそれぞれの味が重ねてあって、その絶妙さに結構びっくりでした。本当に和にところどころ洋の雰囲気を取り入れて上手に自分らしい創作をされています。それに少しずつでたくさんの品数も女性の心を掴んでいると思います。
私も久しぶりのご褒美ランチだったんで、嬉しくなりました。
本当に美味しいものは人の気持ちを楽しくさせますねー。一緒に行った人も最近トゲトゲしていた気持ちが美味しいものを食べて、優しく穏やかになれたって言ってましたわかるなー。

さて、その後はお稽古でお弟子さんの家で盆点て稽古。あまりお茶に興味無い方でも手軽にお茶を楽しめるスタイルです。
お菓子は干菓子でたねやの栗納豆と山形大松屋本舗の初なすび。こちらはよくおめでたい感じなので、初釜などに干菓子として使う方とか多いかな。
初なすび

Happy Valentine

今日はバレンタインデーですね。男性にチョコを贈るという習慣は日本だけのもののようですが、最近は自分チョコを買う人たちが多数になってきているような気がします。人に贈るためのものはそこそこ、自分用は一番高いお気に入りチョコという方たちが多いのでは?今年も各デパートはいろんな方面からかき集め、本場からショコラティ江の人たちも呼び集めて、やっぱり一大イベントにはなっているようですが、不景気はぬぐえないのか売れ行きや人出は2,3年前と比べると格段に少ないような気がしました。今年は平日ということで、義理チョコの売れ行きもアップするのでは?と期待しているようでしたが、どうだったんでしょうね・・・。懐具合から考えるとみんな結構シビアな気がしますが、みなさんはお気に入りチョコ買われましたか?

私はもちろん毎年恒例で大好きな60年の歴史のあるスイスのStettlerのChocolatesを買いましたよ
「ジュネーブの石畳(パヴェ・ド・ジュネーブ)」と呼ばれるキューブ型チョコレートは最も知られていて、生産数に限りがあるために現在でも「幻のチョコレート」と呼ばれていて、代官山の店舗が撤退していからはこの時にしか買えないので、年1回の楽しみになっています。ちなみにこの生チョコはバター、生クリーム、保存料を使用しない特別な製法で、口の中ですーっととろけていく感じは本当に他にない特別なものです。本当にお勧めの一品です
stettler

そして、母用はこれまた大好きなオランジェットのChocolatesで、いつものDEBAILLEUL(ドゥバイヨル)を浮気しまして、M.O.F ショコラティエのPhilippe Belのもの。
こちらのオランジェットはアクセントに粉砕アーモンド散りばめてあります。オレンジピールは少しドゥバイヨルより硬めな気がしました。もちろんこだわりクーベルチュールチョコなので、コーティングされているチョコはとっても美味しいです。好みの問題ですが、このオランジェットに関しては私はドゥバイヨルかな・・・
Philippe Bel

いずれにしてもチョコは最高大好き

わらび餅

母が大丸福岡で開催されているうまいもの博に出店している高松の松風庵かねすえの本わらび粉で作ったわらび餅を買ってきてくれました。
作りたてなんで、ほんとぷりっぷりというかとろっとろというか、もっちりしながらも柔らかで本当に美味しい

松風庵 かねすえ

本わらび粉のもちっと感と風味、そして上品な甘さ、黄粉の風味。本当に素朴で、シンプルなんだけど、いくつも食べたい病みつきになつような美味しさがわらび餅にはありますよねー。そして、ぜひお抹茶を頂きたいものです。
わらび餅

最近では日本の本物の本蕨粉は本当に取れなくなっていて、非常にお高い代物になっていますが、日本の伝統的なお菓子、大事にしていきたいものです

その名も「紙ふうせん」

退院して、久しぶりにお茶のお稽古をしました。今日はお濃茶のお手前をさせてもらったのだけど、お茶はよくその人の精神や健康状態などがよくあらわれるものといい、点前をする前の水屋仕事の時より心構えが何よりも大事と申しますが、ほんとその通り。お茶がまだ武士階級のもので、それこそ今NHKであっている「江」のような千利休が信長や明智光秀にあの小さな小間の茶室でお茶をたて、その精神状態を見事に理解し、助言をしていたような時代があったように、本当に知らず知らずと心持ちが現れるものなのかもしれません。ある意味精神カウンセラーのような・・・
どうしても心穏やかでなかったり、健康でないと美味しいお茶がたたなくて、本当に不思議なものです。
今日の私はやっぱり病み上がり・・・お茶の濃さなんかは経験からだいたいちょうどの感じになっても、結局上手くゆっくりお茶を練る気持ちに余裕がない部分が自然と現れるのでしょうか、細かい粒が残ったような感じになっていて、自分でも納得のいくお茶が立てられていなかった 自分ではゆったりした気持ちでと思ってはいても、本当は体、精神はそうなってはいないってことなのでしょう。
あらためて、こんなに心が反映するものなんだなあと知りました。はぁーほんと奥深いです・・・

さて、今日の主菓子は春らしく うぐいす餅で、亀屋吉長のもの。こちらのうぐいす餅は非常に小ぶりで、緑の方はよもぎ餅に黒餡、ピンクの方は梅餅に白餡となっています。どちらもよもぎと梅のちょっと塩気の風味が良く出ていて、美味しいですよ。京都の和菓子は本当に餡子が違いますねー。程よい上品な甘さなんです
亀屋吉長 うぐいす餅

干菓子もほんとに今日はかわいくて、金沢の高木屋の紙ふうせん。4種類の最中の中には味の違うゼリーが・・・
ピンクは赤ぶどう、白はれもん、緑は白ワイン、茶は黒糖 いまいち味はわかりにくいんですけどね
高木屋 紙ふうせん
紙ふうせん

ゴッホ展へ

今日は夕方ゴッホ展へ行ってきました。もちろんまずは太宰府天満宮へお参りして・・・病気を追っ払っておかなければなりませんしね(笑)
それにしてもゴッホ展、かなりの人気らしく、土日は入場までに1時間半待ちだそうです。なので、通常は休みの月曜の夕方なら少ないだろうと思い、行ってみました。でも、待ち時間はなかったけど、月曜日でしかもすでに15時を回っているのに、かなりの混み具合・・・ 結構絵の前では徐々に蟹歩きしながら並んで見て行かなければならなくて、あんまりゆったりと絵を鑑賞するって感じではありませんでしたが、結構じっくりは見ることができました。
それにしても「ひまわり」に代表されるゴッホらしい作品や貧困や精神的な苦しみが多い人だったことはなんとなく知っていても、ゴッホ自体が絵を描いた時期がたった10年あまりのものだなんて、意外と知らなくてあらためてそんなに短い生涯だったんだなーと思いました。
特に学校や誰から学んだとかあまりないゴッホが誰かの作品をそのまま書き写す練習をしていたり、マス線をきちんと描いて対象をきちんと書き写そうとしている初期の時期のデッサンを目にすると、本当にまじめで努力家な人だったんだなーと感じました。
料理でもスポーツでもはたまた商売でもまずは上手な人のまねをするのが一番の上達の早道ですもんね。それに努力に勝るものは本当にないのかもしれません。

それにしても今回のチケットにもなっているあの灰色のフェルト帽の自画像だけど、とても34歳には見えないなー・・・と
Gogh

みなさんどう思われます?確かに外国の方は多少老けて見えますけど、それにしてもすでに人生を終わろうとしているくらいの風格というか雰囲気を漂うわせているなーと思えて。本当に思い悩み、苦しんでいたんでしょうね。
そういうのがないと晩年・・・といっても37歳の若さですが、のあの印象的な作品は生み出せなかったとも言えるのでしょうね。難しいものです。

さて、帰りにはもちろん太宰府名物の「梅ヶ枝餅」買って帰りましたよー
餡子の入ったお菓子はあまり好きではない私も梅ヶ枝餅は大好きなんです
梅ヶ枝餅
私のお勧めのお店は「やす武」ちょうど参道真ん中より手前くらいかな。
やす武
最近というか国立博物館ができて、とにかく客が増えてきてからはどこも焼くのが機会化になって、あまり手作業の焼き具合が・・・ってこともなくなってきましたし、特にみなさんご存知かどうか、あの皮の部分はどの店も配給性なので同じものなのです。なので、それぞれの店の違いは餡子だけ。でも、太宰府のものは確かすべてつぶ餡。よって、同じつぶ餡でもどのように作ってあるか?この違いが差を生んでいるんです。
梅ヶ枝餅2
やす武のものはこの餡子が北海道産小豆100%で作られていて、甘さが上品。少し甘さを感じる皮に合わせた程よい甘さに仕上げてあるのが好みです。

もちろんこういうものは人の好みがありますので、手広く空港などでも販売しているため、人気のあるかさの家とか同じくきくちとかが好きな方も。こちらは餡子ものはしっかり甘くなくちゃ!という結構甘い方がお好きな方向けかと思います。
ちなみに太宰府の梅ヶ枝餅は1個から食べ歩き可能なんで、1個ずつ買って食べていってみて、好みの店のものを探してからお買い求めになるのも手かもしれません。そんなに食べれんか・・・(笑)

蕗のとう

先日天麩羅にした残りの蕗のとうで、リゾットを作ってみました。
イタリアはちょっと苦みのあるようなお野菜が多くて、リゾットやパスタにもその苦みを上手くアクセントに使っているので、蕗のとうの苦みも多分合うはずと思ったので、利用してみることに・・・
そのまま刻みこんではやはり苦いので、一度3分ほど茹でて、水にさらし、刻んだものをさらに水にさらして、蕗味噌を作る際の要領で灰汁抜きを行って、最後に混ぜ込み方式で作ってみました。
思った通りで、ちょっとほろ苦さの残るリゾットが完成
パルミジャーノチーズが上手く苦みと調和して、なかなか大人な雰囲気のリゾットにしあがりました。あまりたくさん入れると苦さだけが勝ってしまいますが、ほどよく加えれば、今しか味わえない春らしいリゾットの完成です。
今日はチキンコンソメのスープで作りましたが、春らしくアサリの出汁なんかを利用されてもぴったりかと思います。
家でリゾットなんか作らないわーと思わず、スープを少しずつ加えて煮詰めていって、アルデンテに仕上げるタイミングだけが難しいけど、それ以外はとってもシンプル調理な料理なんで、ぜひ春の息吹を感じるリゾットに挑戦してみては???
蕗のとうのリゾット

甘鯛

身に甘みがあるから甘鯛と言うとも言われていて、京都では「グジ」と言われる高級魚です。でも、どちらかと言えば身はやわらかく、そのままでは少し水っぽく感じる場合もあるくらいで、刺身でも食べるけど、ちょっと昆布占めにしたり、一塩したものを造りにする方が一層甘みが引き立ち、美味しい。
でも、このアマダイ日本だけでなく、中国料理やいフレンチ、イタリアンなどでも結構使用されている食材で、中華では蒸し料理などにもされるけど、ウロコが柔らかいので、それを利用した調理法でよく食されることが多い珍しい魚です。
鱗をつけたまま焼く、鱗焼きという和食の調理法もありますが、今回はイタリアンで、にんにく風味をきかせたたっぷりのオイルを回しかけながら、じっくり焼いてみました。塩のみで軽く小麦粉をはたいて焼くのですが、シンプルだけど素材の旨味が生きていて、しかも鱗の皮面がパリパリっとした何とも言えない食感になり、とても美味しい食べ方です。ソースに少しバルサミコをかけるとより甘みも引き立ててくれて、さっぱりいただけますよー。
甘鯛


もちろん定番中の定番の幽庵焼きや一塩して干しものなどにされても抜群に美味しいお魚です。
春先までは美味しいお魚です。ぜひ、鱗付きで食べてみて!

立春

暦上は今日から春ですねー。中国では旧暦上の立春から新しい年の始まりとなり、お正月のお祝をしますが、私も今年は邪気を払って、改めて立春から気分一新しまして、新しい年の初めとしたいと思います。
さすがに爆竹はならしませんが、春らしく昨日の会報誌のレシピ撮影で山菜を特集したので、撮影するかもといろんな山菜を買い込んであったのをお持ち帰りさせていただいたものがあったので、春を感じようと思い、天麩羅にしてみました。
ちょっと苦みを感じる山菜はやはり春の味ですよね。

左が蕗のとうで、右はたらの芽
蕗のとう

特に蕗のとうは灰汁が強いので、灰汁抜きしなければ、食べられたもんではありませんが、どちらも天麩羅のような油での高温調理をすると苦みが少なくて、そのまま食べられます。山菜を簡単に味わうには一番良い調理法です。
もちろん、刻んでちょっとお吸い物などに風味付けしてもとても春らしさを感じられますよ!
山菜は自然なデトックス効果があるので、ぜひ冬にため込んだ余分なものを吐き出すためにも、春にしか味わえない味覚を食べてみてはいかがでしょうか?

山菜天麩羅

節分

今年は年の初めからうん十年ぶりに入院するしで、絶対にここを分け目に運気を変えねばと思い、豆撒きしましたよー!
「鬼はー外、福はー内」ってね。年の数だけ豆食べろって話だけど、ちょっとそれはお腹の具合もまだまだなので、少しだけいただきました。まあ、これぐらいの病気で済んでて逆に運が良い!と思わねばならないのかもしれませんが・・・。
とにかく明日からは暦の上では「春」。 春が来るように気分一新です

せっかくなので、かわいい鬼さんのお面のついた豆のお菓子では老舗中の老舗、京都豆政の五色豆のセットを買ってみました。こちらはなんと福の神まで付いてるんですよー。
豆政

福岡でも最近は恵方巻きも流行ってますが、やはり邪気払いには元祖豆撒き、みなさんされましたかー?

復帰

やっと退院して、帰ってこれました
ほんと9日間も入院しちゃうなんて、今までの中でも最も長かったかも なかなかしつこくて、まだ微熱があったり、胃がむかむかしたりとと完全復活とはいきませんが、ようやく仕事にも復帰です。ご心配いただいた皆様ありがとうございます。
何とか少しずつリハビリ生活を送りながら、元の生活へと戻していきたいと思います。

しかし、改めて入院生活で感じたのは看護師さんてほんと大変な職業だなーと・・・。不規則で重労働だから、遣り甲斐はあってもなかなか大きな入院設備を整えたところの看護師として務めるのは嫌がる人も多いのだとか。その中でも割と私の入院したとこは恵まれているのか意外にも多くの看護師さんが働いていて、シフトにも余裕があるようでしたが、ほんと大変そうでした。やはり、高齢化が進み、入院患者さんの多くが高齢の方で、介助が必要な方が多く、看護師としての治療というより、多くの時間をほとんど介護施設のように患者さんの介助に割く時間が多いように見受けられました。ご飯を食べさせることひとつとっても体の弱っている患者さんにとってはとっても大事なことだから。ほんと食事をさせるのも一日3食となるとほんと時間もかかり、大変な作業。長生きしてもほんと元気なお年寄りでいないと多くの人に迷惑かけて毎日を過ごさなきゃいけなくて、大変だなーと。それでも入院できるのは、今の時代はもしかしたら恵まれているお年寄りなのかもしれないと感じるほどでした。
私もさらに元気なお年寄り?元気で楽しい生活を送ってもらえるように少しでも食でみんなを健康にしていく活動に一層励まなくては・・・なんて思えたりしました。

そして、こんな趣味の生活、大好きなお茶を教えることができる母はほんと恵まれているのでしょう。たぶんお茶は母の一つの元気の源になっているようですし。今日、生徒さんもお茶やっている人元気な方多いし、ほんと健康にいいんでしょうねーと話てました。確かに緑茶自信の成分も健康に良いでしょうが、何しろ覚えることが多いのもボケ防止にも役立っているのでは?と思えます。

今日の主菓子は鶴屋吉富の福豆
鶴屋吉富 福豆

福がこれから来るといいけどー! 何だか顔みたいでかわいいんです。

干菓子は梅園で、かわいいうさぎと結び
うさぎ

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プロフィール

NANAEさん

Author:NANAEさん
男社会のような企業で10年ほど財務系の仕事をしてきたけど、ある時周りを見たらストレスや人間関係で悩み体調を崩す人ばかり。そんな自分も・・・そこで、1年発起!どうせ一生働くなら大好きだったこと、一番大事な健康を作り出すことを仕事にしたいと思い、食の道へ。退職してすぐに調理師学校へ行き、猛勉強?ベジフルにハーバルフード、ハーブコーディネーターなどを資格取得しながら、美味しく楽しく食べて健康に!をモットーに活動中。ただ飲みたいだけとの噂もあるワインエキスパートの資格も取り、料理とのマリアージュも研究中です。

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